今年やってみたいこと~浜松とその周辺の観光情報をまとめたモノってないのかな?
おはようございまいす。
2020年になったと思ったら、もう半月以上過ぎていて、驚いている麻生(@nonnon11851821)です。
今年はね、やってみたいことがいくつかあり。
それには「勇気を出して、まずは応募してみるところから」のモノと、「それほど勇気を出さなくても、出来そうなこと」があり。
前者は勇気を出すまでに時間がかかり、後者はそれを実現するためにはとあるモノを用意しなくてはいけなくて。
結局、どちらも今すぐ実現可能!な事柄ではなさそう…。
でも、してみたいんじゃ~ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*
ということで、今回は後者についてを少し。
浜松とその周辺の観光情報をまとめたSNSアカウントってないのかな?
そう、タイトルと見出しにあるように、浜松市内とその周辺地域──西遠および北遠地域の観光情報等をまとめたSNSアカウントというのは、存在しているのかなあ?
というのも、浜松にはいわゆる「地域ブログ」がいくつかあり。
個人運営の地域ブログ以外にも、浜松市内とその周辺地域の情報に特化したサイトもあるのね。
前者で有名なのは「MURAKIDS」や、私が友達とランチに行く時に参考にしている「生きるが食!」など。
後者では「はままつつーしん」
や、子連れで出かけられる施設等の紹介をしている「浜松市子育て情報サイト ぴっぴ」
など。
その他、観光施設や観光協会、カフェやレストラン等店舗のサイトももちろん。
で、それらは独自にツイッターやインスタグラム等のSNSアカウントも持っていることが多く。そして日々、自分のところの情報を発信。
うん、それは分かる。
少しでも情報を発信しないと、来てくれそうな人たちを逃すことになる。
機会損失…とまではいかないけれど、さほど費用がかからず宣伝できるツールだもん、使わねば。
イメージとしてはこんな感じ?↓
発信力の弱いブロガーさんや施設は、そもそもSNSをやっているのかどうかも知られていないことがあると思う(自分が痛いことを書いてしまいました…)。
「え?こんなに有名な施設なのに、フォロワー数が3桁!?」
とか。
せっかくのアカウントが勿体ない。
ただ、情報過多な昨今、受け手側が自分に必要なモノだけを選りすぐるのは大変だと思う。
そこで発信者と受け手の間に仲介役として存在するアカウントがあればいいのにな、と。
イメージはこんな感じかな?↓
関係としては、出版社と取次会社と書店のような? その場合は「受け手」のところが「書店」になるんだけどね。
発信者と受け手の直接やりとりも、もちろんあり。
「発信者からの情報(ツイッターだとツイート)はすべてチェックしたい」
方も、きっと多いもの。
でも、
「複数のアカウントをフォローせずに、浜松とその周辺地域の情報を一通り押さえておきたい」
という方にはウケるような気がする。
いや、ウケるウケないではなくて、単に私が
「そういうSNSアカウントがあればいいのにな」
と思っている気持ちが強いから。
「それって麻生がズボラだから?」
いえいえ、そうではありません。
「TLに流れてきた情報は、全部に目を通したい」性分なので、それだとフォロー数が多くなればなるほど必然的に読む量が多くなり、それがなかなかしんどくて(+_+)
時間がかかるし、目と脳も疲れるし。遡れないこともあるし。
…単に年を取ったからかもしれないけどね。
ということで、昨年「仲介者となるSNSアカウント」を作りたい気持ちがむくむくと沸き上がり。
ただし作るとしたら、それはツイッター一択。なぜならば、FBとインスタとツイッターの中で一番慣れていて、使用頻度の高いのがこれだから。
リツーイトだけでは面白くないので…
しか~し、単に地域ブロガーさんや観光施設等のツイートをリツイートするだけでは面白みに欠けるので、たま~に私らしさ、というか独自性を出したいな、と。
幸い、LINEトラベルjpのナビゲーター(ライター)をしていることから、浜松とその周辺エリアの写真は偏っているけどそこそこある。
と思う。あるはずだ。と思う。ないと困る。
そこで、ツイッターアカウントを持っていない、または持っていてもツイート頻度が少ない施設等のイベント情報などは、私が撮影した写真を添えてツイートを。
ただし、飲食店には滅法弱い(基本的に外食は滅多にしません)ので、その場合は文字だけのツイートになる可能性とっっても大。
あとね、出不精なので、イベント情報の写真も殆んどありません(そもそも田舎住まいなので、マチナカのイベントへは滅多に行かない)。
この場合も文字だけツイートかな? でもそれが良いアクセントになると思うの。
更新頻度は、あまり多いとウザがられそうなので、1日10ツイート以下に抑えたいな~。
おおお。書いていて楽しみになってきました(๑′ᴗ‵๑)
問題点は…
さて、ここまで考えたらなんだかすぐにでもできそうo(^-^)o
なんだけど、そこには問題点があり。
それは私のケータイがガラケーだということ。
2020年カレンダー問題はクリアできたとはいえ、なんたって10年選手──正確には11~12年選手。ツイッターはできません。
5~6年前にDMの送信ができなくなり、そのうちにリツイートされても「お気に入り」や「いいね」がついても通知が届かなくなり。
今では「DMが届きました」という通知(通知だけ。長ったらしいURLをクリックしても、接続不可能で中は読めない)と、「〇〇(所在地)からログインしました」通知のみ。
ログイン通知には「IPアドレスから割り出した」くらいのことが書いてあるのに、九分九厘、所在地が違っているしね。しかも、この通知さえ届くのは2~3日に一度になったし。
では、私が各SNSを何でしているのかというと、それはPC。
ツイッターはもちろん、インスタも基本的なことならできちゃうんです!
(LINEは上手くできなかった~)
ツイッターはメールアドレスがあれば複数アカウントを作ることができるので、それを利用中。
ただ、スマホからだと複数アカウントの切り替えができるようだけど、PCからそれはできるのかどうか。アカウントごとにブラウザを変えて対処しているので、そこのところは分かりません~。
ということで、冒頭の
「それには『勇気を出して、まずは応募してみるところから』のモノと、『それほど勇気を出さなくても、出来そうなこと』があり。
前者は勇気を出すまでに時間がかかり、後者はそれを実現するためにはとあるモノを用意しなくてはいけなくて」
の、この部分⇒「後者はそれを実現するためにはとあるモノを用意しなくてはいけなくて」は、
「今はガラケーなのでスマホを用意しなくてはできないから」
なのでした。
スマホで新アカウント作れば、仕事の昼休みに該当ツイートをさくっとリツイートできる…はずだし、取材中の移動時間にもできる。
隙間時間を上手く使ってやりたいな~。
さて。ガラケーからスマホへ。
いつにしましょうか。
そうそう。
これを読んで
「面白そうだけど、麻生に任せているといつになるか分からないから、私が先にやりたいな」
と思った方はぜひどうぞ♪
全力でフォローさせていただきます(๑•̀ㅂ•́)و✧(やっぱりズボラじゃん)
2020年の初詣先はお決まりですか?~浜松周辺のお勧め神社仏閣
こんばんは。
昨年もそうだったけど、大掃除がなかなか終わらない麻生(@nonnon11851821)です。
本日(大晦日)までにできたところといえば、自室、脱衣所、玄関、トイレとキッチンの床掃除を少々(お風呂場のカビ取り等は先月までに済み)。
換気扇など台所関係は、まだの部分が多い感じ。
今年はね、例年に増して頭痛が酷いので、なかなかなのです(๑•﹏•๑`)
2020年は七赤金星なので
さて、今年も残すところあと僅か。
といっても、風水での今年は立春から翌年の節分までなので、"風水での今年"はまだもう少し。年内に大掃除ができなかった場所は、節分までにすれば良いのです。
でもまあ、それは置いといて。
来年の九星は七赤金星。そう"金"の年。
ちなみに、風水では「"金"の年の初詣先は寺院がオススメ」なのです。
これは
初詣は神社よりお寺にお参りを。というのも、お寺は「金」に属する場所だからです。(「李家幽竹の開運風水2011」より)
だから。
それを考慮して、遠州地方におけるオススメの初詣先をピックアップしまっす。寺院名をクリックすると各寺院の公式サイトへ飛べますよん。
遠州三山
まずは、こちら。遠州三山。
厄除け団子が有名な法多山尊永寺と、元日から雛祭り展示が行われる萬松山可睡齋、そして目の霊山として知られる医王山油山寺。
たぶんこの順番が参拝者の多い順かな。
法多山は有料駐車場に止めるのが、まずは一苦労。
お団子屋さんも混雑してるしね。
そのせいか、ココが一番「参拝した~」という気分にさせてくれると思う。
私自身、しばらく参拝していないので、来年は行きたいです。
徳川家康とゆかりのある可睡齋は、2020年も元日から「可睡齋のひなまつり」を開催。
私もLINEトラベルjpの取材を兼ねて、年明けに参拝予定です。
※可睡齋は可睡斎と書くこともあり
目の霊山として有名な油山寺は、たぶん落ち着いて参拝できそうな感じ。
なんて、実は初詣先としてはお参りしたことがないので、正直、お正月の混雑具合が分かりません(^-^ゞ
浜松市内(郊外)
浜松市内の寺院といえば、むむう、どこだろう(๑• . •๑)?
たぶんね、たぶんだけど、浜松市内の多くの人は、「寺院に初詣⇒法多山」だと思うの。
神社だったら駅から近い五社神社だけど、寺院となると…。
ということで、少し郊外へ足を延ばしてみましょう。
まずは北区引佐町にある深奥山方広寺(奥山半僧坊)。
ここは大河ドラマ『おんな城主直虎』のロケ地となった古刹で、四季を問わず多くの参拝者で賑わいます。
駐車場から本堂までは距離があるので、ご注意を。
次に思い浮かぶのは、同じく北区引佐町の萬松山龍潭寺。
ここは大河ドラマ『おんな城主直虎』の舞台地のひとつ。そう、南渓和尚や傑山さん、昊天さんが活躍していた、あのお寺さんです。
徒歩数分の所には「御初様の井戸」こと「井伊共保公出生の井戸」もあります。
この2ヶ寺は浜名湖北側にある5つの寺院・湖北五山にも名を連ねています。
残り(←失礼な!)は、北区三ヶ日町の大福寺と摩訶耶寺に北区細江町の初山宝林寺。
それぞれ由緒のあるお寺さんです。
あとは、浜北区の龍宮山岩水寺と、舘山寺温泉にある秋葉山舘山寺…かな?
前者は安産祈願や星まつりで知られ、後者は縁結びにご利益があるとのこと。
あと、もうひとつ。忘れちゃならないお寺さんがありました。
それは、「こくぞうさま」の名前で親しまれている南区の宝的山蔵興寺!
浜松の達磨寺として、毎年2月中旬の大祭時には遠州一円から数万人が参詣に訪れるとのこと。
ここのマスコットキャラクター・ダルヴィーが、まん丸くって可愛いの。
こうして書き出してみると、どこもそれぞれ特徴のあるお寺さん。
さて、どこに参拝しましょうか。
初詣はたいてい神社なので、迷う~。
それでは、よいお年をପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
信玄餅の詰め放題に行ってきました
こんばんは。
9月にバスツアーで山梨へ行った麻生(@nonnon11851821)です。
目的は「桔梗信玄餅の詰め放題」!
これを一度やってみたくて。いくつ入るかな~。どんなところかな~。
バスツアーで行く理由
桔梗信玄餅の詰め放題を簡単に説明すると、
「1回220円で消費期限間近の商品を用意された小さいビニール袋に詰め、上部を結ぶ」
というもので。
こう書くとなんだか簡単そうに聞こえるけど、それがなかなかどうして。
まず参加するための整理券を取るのが難しいんです。
G.W.や夏休みなど長期休暇中や週末なんて、朝7時台には整理券配布が終了してしまうほど!
「冬期は比較的整理券をgetしやすい」と言われているけど、浜松から日帰りは出発時間をかなり早くしないといけないので難しいと思う。
あ、日帰りは日帰りでも、夜立ち日帰りなら大丈夫かな?
ということから、コースに「桔梗信玄餅の詰め放題」が入っているバスツアーに参加するのが確実です。
ただ、「桔梗信玄餅の詰め放題」が入っているツアー自体が人気なので、ご予約はお早めに。
私の場合、第1・第2希望日は満席で、残席僅かだった第3希望日に滑り込みました。
いざ、詰め放題!
詰め放題の様子は、というと。
工場へ入る前にツアー客へ桔梗の形をしたシールが配られるので、それを衣服につけます。
これで一般客と区別をする感じ。
建物は1階と2階が工場で、詰め放題の場所は2階。
わりと急な階段を上るので足腰の弱い方にはキツイかもしれませんが、エレベーターはないのでとにかく歩いて上るべし!
2階についたらスタッフから信玄餅を入れるビニール袋が渡されるので、説明等を聞きながら伸ばしましょう。
ここで上下左右均等に伸ばさないと、信玄餅を入れた際に薄いところが破れてしまうので注意。
詰め放題の部屋に入ると、テーブル上には信玄餅が詰まったばんじゅうが。
ここから真剣勝負開始(๑•̀ㅂ•́)و✧
ルールは
・時間無制限(だけど、バスツアーの方はバスの集合時間に間に合うように)
・ビニール袋が破れたら中身を取り出し、新品の袋に交換してもらう
・袋を交換する時に取り出した信玄餅は、ばんじゅうに入れない(次の方が気持ちよく詰められるように)
・ビニール袋の口は、きちんと結ぶこと(結び方の見本写真が貼ってあるので、その通りに)
・ビニール袋の口が結べたらスタッフに申請して、桔梗屋のシールを貼ってもらう。
・桔梗屋のシールを貼って貰った後は、ビニール袋から取り出しても良い
…このくらいかな?
詳しくは、現地で聞いてみてね。
気になる結果は…?
四苦八苦しながら詰めたものの、結局10個しか入れることは叶わず。
どうも最初の「ビニール袋を伸ばす」のが足りなかったようで。
ここでいかにして伸ばすかが大切なポイントなのだなあ、と実感。
あとは入れ方。
私も自分では信玄餅を「潰したな…」と思いながら入れたけど、いやいや、バスに戻ってから周囲の方の様子を見聞きしたところ、そんなモンじゃない。
かな~り潰している方が多数。
あれじゃルールの中に
・袋を交換する時に取り出した信玄餅は、ばんじゅうに入れない
というのが入ってるのにも頷けます。
うん、もうね、あの潰れた信玄餅をばんじゅうに戻した場合、もし取り替えたビニール袋に入らなかったら、その信玄餅はどうなるのよ!?
潰れたモノはスタッフが取り除くとしても「次の方が気持ちよく詰められるように」って、確かに!
追記
「信玄餅」「詰め放題」のキーワード検索して出てくるブログの中には
「信玄餅に刺してある楊枝は抜いてから詰めると沢山入ります」
と書いてあるモノがあるけど、楊枝は既に抜かれています。
最後に持ち帰る際、必要本数をいただくようになっていました。
でも、これもまた変わるかもしれないよね。
詳しくは、現地で確認を。
それと、帰宅後に食べて思ったんだけど。
信玄餅って黄な粉が甘いわけではなく、餅自体に甘さがついているのね(今まで気づかず食べてました)。
私は冷凍しておいて食べたくなったら室温で戻して、うまうま(๑'ڡ'๑)୨
「冷凍すると風味が落ちる」
と言われているけど、えへへ、そんなに気にならなかった…。
気になる方は、当日中または翌日までに食べましょう~。
あ。黒蜜は外して冷凍しています。
黄な粉+黒蜜、両方つけて食べるのは私にとって甘いの極地。
集めた黒蜜を利用してみつまめを作る予定です。
10個以上あるように見えるのは、以前、お土産でいただいた際のモノも混じっているから。
そろそろ…そろそろ使わないとねd(*^-^*)
信玄餅の値段は1個あたり165.45円~181.5円(箱入りや袋入りなど、入り個数による)。
消費期限(公式サイトには「お日にち」と表記されているけど、餅なんだし「賞味期限」ではなくて「消費期限」だと思う)が近いとはいえ、2個以上詰めれば元は取ったも同然!
興味のある方は、ぜひ挑戦を。
詰め放題の後は工場見学も可能です。
12月のパワスポめぐりの行き先は!?
こんばんは。
今年もたぶん12月に行われるであろう、LINEトラベルjpナビゲータミーティングに参加する麻生(@nonnon11851821)です。
浜松から都内へは、私の場合そうそう行けないので、本当は1泊したいところ。
だけど私の九星から見ると東京方面の方位が…。
ということで、今回も方違えよろしく夜立ち日帰り旅へ。
行き先の候補は3ヶ所・プレゼンで決めます
さて、行き先は、というと。
都内某所で働いている妹のところへ行きたい場所の候補を3つばかりメールし、その中から彼女に選んでもらいました。
その3つのコースとは…
B)滋賀県・琵琶湖西~南~東岸で神社めぐり
C)京都府・かなり北方で神社めぐり
Aは、春日大社です、ハイ。
3月に行ったけど時間が足りなくて、もっとゆっくりと参拝したいな~、と。
Bは、まあ、琵琶湖周辺ってことになるのかな? 李朝風水師の李家幽竹認定パワスポめぐり。
そしてCはgoogle mapを見ていたら偶然見つけた神社で。「いいな、参拝したいな」と思わせるところが3社あり、それらは結構近いんだけど、なにせこの3コースの中で一番遠くて。
結果、妹が選んだのはB。
厚木I.Cから約400キロなのでそこそこ走るけど、昨年のことを思えばそうでもない。
あちこち巡るけど、時間に余裕ができる(でろあう)コースなので、のんびりドライブできるしね♪
良いのではないのでしょうか。
ちなみに昨年の様子はこちら↓
今年も途中で夕食&コインシャワーでさっぱりしてから、ひた走ります。
日吉大社は忘れずに
このBコースのパワスポのうち、私が過去参拝したことがあるのは、日吉大社1社。
それは2009年12月のこと。って、ありゃ、ちょうど10年前!
その時の旅行のテーマは「大津と京都でパワスポめぐり」だったので、テーマ通り滋賀県大津市と京都でピックアップしたパワスポ数社を巡りました。
日吉大社では境内を流れる小川に手をつけたりして。
雨上がりだったこともあり、水がとにかく冷たかった~。
そうまでしてパワーが欲しいんかい!
欲しいよっっ!!
貰えたのかい!
分からんよっっ!!
この時は全行程公共交通機関利用だったので、京阪石山坂本本線の坂本駅から門前通り──日吉の馬場をてくてくてく~と歩いたんだよね~。
懐かしい~。
その時に「水琴窟」の文字を見つけ、立ち寄ったのがこちらの水琴窟。
カエルに水をかけると、その下に少し空いている空間から地面に埋め込まれた甕に水が落ち…そうでなかなか落ちないようにできていて、それが静かに落ちた瞬間に甕の内部に反響する水音が美しいのです。
管理している方の話によると、
「ここは元廃寺で庭をキレイにしていたら水琴さんではないのかな?というモノがあったので調べたら、やはり水琴さんだった」
とのこと。
そこには水琴窟が大小2つあって、こっちのカエルのは大きい方。
音は、こう、なんとも言えず済んだ音色…、心休まる音でした( * ˊᵕˋ )♡
小さい方はそれほどでもなかったけど、最近各地で造られた水琴窟と比べると、造りが丁寧なのか良い音でした。
ここへもまた行けるといいなあ。
Bコースの残りは初参拝♪
残りの神社は初参拝になるところばかり。(「湖東三山」へはガイド時代に何度か参拝したけど、お寺さんなので。今回は神社メイン)
滋賀県の琵琶湖周辺は結構前に「琵琶湖一周蓋探しの旅」をしたけど、その時はマンホールの蓋撮影に忙しく駆け足だったので神社仏閣参拝はできず。
「みずかん」こと「滋賀県立水環境科学館」へは立ち寄ったけどね。2011年3月に閉館してしまったので、立ち寄っておいてよかった~。
「みずかん」については、こちら↓が詳しいです。
今から楽しみ~(*^-^*)
…とここまでをちまちまと3日間くらいかけて書いていたら、今年のLINEトラベルjpナビゲータミーティングは11月開催だという知らせが届き。
まままさかの11月開催!!
11月といえば、まだ秋の観光シーズン中でどこへ行っても混雑しているのに。
道もある程度渋滞するだろうし、なにより妹の予定が不明…。
ということで、振りだしに戻りました…。
いいもん、それをネタにブログ書くもん。
風鈴まつりin可睡齋2019
こんにちは。
重い腰をあげ、数日前にやっと可睡齋の風鈴まつりへ行ってきた麻生(@nonnon11851821)です。
「今年は開催期間が3ヶ月以上あるから大丈夫」
と思っていたあれは、なんだったんだろう…。
子どもの頃「夏休みの宿題は8月半ば過ぎに行われる、母方の実家のお祭りまでに済ませる」ことを実行していたというのに、事務仕事でも〆切り前には若干の余裕を持って仕上げていたのに。
今でも最低月1本は寄稿しているLINEトラベルjpのガイド書きは、月末に慌てて入稿しなくても済むように、比較的余裕を持って入稿しているのに…。
ああ、それなのに。
遠州三山風鈴まつりに関しては、結構ギリギリになってしまったぁぁぁ。
しかも今の時点で行ったのは可睡齋だけ。
たぶんこのままだと、残りの二山へは行かない可能性大。
と嘆いても仕方がないので、今年の風鈴まつりin可睡齋の様子をご紹介。
風鈴まつりin可睡齋2019
さすが3年目ともなると、風鈴を吊るしている材木も落ち着いた色合いになってきました。
そして風鈴も内側から色を塗っている不透明タイプのモノは、塗料が剥がれ落ちてきたものがあり、ところどころひび割れが…。
でもそれが模様に見えないこともなく、いい味を出していると思います。
江戸風鈴は高いので、買い替えがなかなか進まないのかも。今年は1,000個増やしたしね。
どこに増やしたかというと、それはたぶん本堂脇のスペースが主かと。
風鈴棚の下にベンチもあるので、のんびりと眺めながら休むことができます。
ここね、たぶん穴場です。
訪問した日は風がいい感じに吹いてくれたので、しゃららんしゃららんと軽やかで心地良い江戸風鈴の音色が。
1つでも充分心地良い音色なのに、あれだけ鳴るとそれはそれは壮観( * ˊᵕˋ )
暑くなかったらいつまでも眺めていたいくらい。
暑くなかったら、ねf(^-^;
中庭の赤富士は有料拝観
さて、可睡齋では有料拝観(500円)になりますが、館内中庭の赤富士風鈴を鑑賞することができます。
これは真っ赤な江戸風鈴1,000個を富士山の形に吊るしたもので、こちらも風が吹けば軽やかに鳴り響きます。
1日先着100名は特製の冷たいぜんざい付き♪
ぜんざいを食べながら赤富士風鈴を見ることができるので、こちらへもぜひ。
そのほか、大書院では連鶴作品の展示を。
襖絵の藤の花を背景に、折鶴で作った藤の花には思わず「巧い!」と膝を叩いてしまいました。アイディアが良いよね。
来年に向けて五輪マークも。
瑞龍閣1階では森一三・中島敬子展を開催中です。
こんな素敵な風鈴を見ることができるのも、あと1週間。
今月末までなので、まだ見ていない方はお早めに(๑´ㅂ`๑)
おまけ・可睡齋の表記について
そうそう。
可睡齋の表記だけど、私は「可睡齋」にしています。
これは同寺のパンフレットなど、手描き文字のものに使われているから。
ただ印刷物や公式サイトの表記には「可睡斎」を使っているようです。
なのでどちらでも良いのかな(๑• . •๑)?と思うものの、つい難しい方を使ってしまう~。
だからLINEトラベルjpの記事も検索されにくいのよね。
次回、某イベント記事を更新する時には、さり気なく「可睡斎」も入れるようにしようっと。
そうそう。女子力の高さの秘密を教えていただいたので、これは今手掛け始めた記事の中で紹介しますね。
もう1つ、おまけ
8月28日(水)午後4時半からは奥之院不動尊大祭が開催されます。
大祭祈祷法要ほか、放生池では奉納花火と万灯供養会も。
奉納花火は手筒花火と仕掛け花火にスターマイン。
万灯供養会では放生池で奉納燈籠流し。
7月6・7日に続いて3回目となる風鈴のライトアップもするし、夜間の有料拝観者には冷やしぜんざいと袋井冷茶セットのおもてなしが(100セット限定の様子)。
あとね、門前から境内には夜店が50店舗ほど出店。さらに袋井市のご当地キャラクター2体も登場するとのこと。
とても賑やかな大祭なので、興味のある方は是非♪
私も行けたら行きたいな~ε٩(๑>▽<)۶з
8/28は可睡齋で風鈴ライトアップ
こんにちは。
コンデジの調子がイマイチな麻生(@nonnon11851821)です。
私が愛用しているコンデジはPENTAXのOptioSR…というかS1。
2011年にPCを買い替える際に購入したものなので、既に8年選手(PCも8年選手だけどね)。
その前のコンデジもPENTAXで、さらにその前は2台続けてPENTAXの銀塩式カメラ。そう、PENTAXが好きなんです。
と、それは置いといて。
最近、愛機の調子がイマイチで。
もう、とてもじゃないけどライトアップやイルミネーション撮影には連れて行けない(T_T)
悲しいけどそこは割り切って、先月上旬に行われた可睡齋の風鈴ライトアップには、昨年末に仲間入りしたミラーレスを連れて行きました。
風鈴まつりってなあに?
ここで「『風鈴まつり』ってなあに?」という方のために、簡単に紹介を。
このイベントは、静岡県袋井市にある3つの寺院──法多山・油山寺・可睡齋がそれぞれの境内に異なる趣向で風鈴を飾るお祭りで、2017年から始まりました。
3つの寺院を合わせて「遠州三山」と呼ぶことから、イベント名も「遠州三山 風鈴まつり」。分かりやす~い。
2017年は7月スタートで、たぶん各寺院とも参拝者が予想以上に多かったため、2018年は開催日を早め6月スタートに。
そして今年は4月から6月まで「静岡DC」だったこともあり、さらに開催日を早めて5月半ば過ぎからのスタートに。
3ヶ月半の長丁場になりました。
内容は、というと。
法多山では主に回廊へガラス製の風鈴を飾り付け。
風が吹くと、ベルリラのような鉄琴の和音のような音色が響きわたります。
油山寺は、南部風鈴でしっとりと落ち着いた雰囲気。
可睡斎は山門から本堂手前までと、本堂脇にカラフルな江戸風鈴を。
有料拝観になるけど、中庭には富士山形に吊るした真っ赤な江戸風鈴。
たぶん、三山の中で一番華やか♡
今回のライトアップは、私が一番華やかだと思っている可睡齋で開催。
それではそのライトアップの様子をどうぞ(*^-^*)
ライトアップ
夜の帳が下り空の色が徐々に変化していく様子を、ぼんやりと眺めながら過ごすのもある種の贅沢。
カメラ内蔵のクロスフィルターで面白がって撮影も。
ライトアップされた山門は幻想的。山門に当てるライトは複数色に変化します。
実は同寺院での風鈴ライトアップは初の試みで、7月6日・7日と8月28日のわずか3日間。
そう、今の時点ではあと一晩! 28日の「奥之院不動尊大祭」当夜だけ!
私も行けたら行きたいな(๑´ㅂ`๑)
三山の中で一番女子力が高い可睡齋
この可睡齋。
私が思うところ、遠州三山の中で一番女子力が高いと思われ。
初春にはひなまつり。
初夏からは、SNS映えするカラフルな江戸風鈴を惜しげもなく飾り付け。
初冬に行われたライトアップ…ではなくて、イルミネーションもキャンドルをハート形に置いたりと、とにかく女子力が高いっっ。
あの女子力の秘密はなんだろう(๑• . •๑)?
次回、参拝時に聞いてみようかな。
ところで。
「3ヶ月半もあれば、そのうち行くよね」
と思っていた今年の風鈴まつりに、実はまだ行ってません。
行けたのは、先月上旬の可睡齋風鈴ライトアップのみ…。
開催期間終了まで2週間切ったのに、まだライトアップだけなんて (º ロ º๑)
これはなんとしてでも、行かねば。
行ったか行かなかったかは、Twitterでツイートしますね。
今夏も18きっぷの季節が近づいてきました
こんばんは。
あっという間に7月に入り、驚いている麻生(@nonnon11851821)です。
今年ももう、半分終わってしまったのねぇ…。早いなあ…。早すぎるっっ。
G.W.明けて以降、6月末までに何をしていたかというと、だいたいこんな感じかな?
・妹たちと横浜へ日帰り旅行
・LINEトラベルjpの岐阜県セミナーに参加
・バスとりっぷの取材
・ご当地キャラのイベント参加
・LINEトラベルjpのナビゲーター懇親会
上3つが5月下旬から末にかけて。下2つが6月に入ってから。
身体の不調は徐々に回復してきたけど、無理しないようにしないと~。
18きっぷが待ってるのに~。
ということで、今回は今年の夏の18きっぷの使い途です。
18きっぷってなあに?
旅行好きな方の口から聞くことが多い「18きっぷ」。知らない人からすると「18歳の人しか買えない特別な切符なの? 明らかに18歳以上の人も使っているのに」と訝しむことも。
これは簡単に言うと
・11,850円でJR全線の普通列車と快速列車を5日間乗り放題できる切符
です。さらに
BRT(バス高速輸送システム)とJR西日本宮島フェリーも使用可能
なので、上手く使えば充実した鉄道旅ができそう♪
1人で4泊5日の鉄道旅に出てもいいし、日帰り旅を5回してもいいし。仲間と一緒に使うこともできます(いろいろとルールがあるので、詳しいことはこちら↓へ)。
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/
この18きっぷ、発売期間と利用期間がズレているので、ご注意を。
発売期間:2019年7月1日(月)~8月31日(土)
利用期間:2019年7月20日(土)~9月10日(火)
11,850円を5で割ると1日当たり2,370円になるので、日帰りだと往復で2,370円以上の区間に乗ればOK。浜松から名古屋までは片道1,940円なので、日帰りで使えば簡単に元が取れるのが嬉しいな♪
これを使って、妹(仮称・中の君)は4泊5日の鉄道旅をしたことも。お城とパワスポが好きな彼女は、たしか
・藤沢発⇒岡山城⇒松江城⇒出雲大社⇒山陰~山口経由⇒広島⇒四国⇒岡山へ戻って⇒帰路
こんなだったと思う。100名城なんて私よりも訪城数多いもん。
体力のない姉さんは、ここまで無茶はできないので、ちまちまと日帰り旅。今夏も5回分日帰り使用です。
「ムーンライトながら」を使えば、かなり遠くまで行けるので、いつか挑戦するぞ~(๑•̀ㅂ•́)و✧
行き先は…
さて、その5回分の行き先は、というと。
・静岡県東部×2
・静岡県中部
・名古屋
・たぶん大垣
──以上。
昨夏とたいして変わり映えもなく、見事なほどに近場。
しかも上3つは取材だったり。LINEトラベルjpでもなくバスとりっぷでもない、新規のお仕事です♡ドキドキ♡
ちなみに昨夏は
・沼津
・沼津
・静岡
・名古屋
・大垣
…ほらね、今夏と限りなく近いでしょ。
今年の行き先のうち、名古屋はたぶんランチ会。大垣は昨夏のリベンジです。
そう、昨夏は大垣駅に着いたら土砂降りで。浜松を出発する時は雨の気配なかったのに…。仕方ないので一宮まで戻り、真清田神社へ参拝しているうちに快晴に。
あの土砂降りはなんだったんだろう…。大垣駅に降り立って100均で傘買っただけで、何もできなかった…。
まあ、一宮の駅近くにある観光案内所でマンホールの蓋カードを入手できたから、いっか。
沼津は旧御用邸と沼津港周辺を主に回りました。
時間がなくて西附属邸御殿しか観てないので、次回はもっとゆっくり観た~い。
今年の妹たちは…
さて、ここまで書いているうちに妹たちの今夏の旅程が耳に入りました。
彼女たち、3泊4日で18きっぷの旅に出かけるそう。
旅程は
・1日目…自宅⇒とにかく西へ、一気に山口まで。
・2・3日目…錦帯橋~呉~広島~宮島
・4日目…帰宅
のようです。
うおお。すげえ。
「ジョルダン乗り換え案内」↓
でちょっと調べたところ、仮に浜松発6:01の大垣行に乗ったとして、順調に進んでも山口着は21:05。
所要時間15:04、乗車時間12:58!!
そして乗り換えが9回。
乗り換えで一番の難所は相生駅かな? なんたって乗り換え時間が僅か2分!!
…妹たちは旅行好きで列車旅にも慣れているので大丈夫だと思うけど、それにしても2分はキビシイかと(๑•﹏•๑`)
私なんて豊橋駅での乗り換え3分もキツイのに。
浜松─山口間の移動距離は約782キロ、旅の思い出話が楽しみです。
姉さんは、そんな無茶、しないも~ん。
浜松周辺で藤の花を満喫っっ
こんばんは。
今年こそ藤の花のライトアップ撮影を成功させたい麻生(@nonnon11851821)です。
というのも、2年前に一度挑戦したものの、見事に…そりゃあ見事に惨敗(+_+)
イルミネーションだったらまだどうにかなんとか…なんだけど、いや、それでも満足の行くモノではないけど、どうにかこうにかLINEトラベルjpで記事を書ける程度には(と本人は思っているけどどうでしょう)(でも、コンデジではどうしても撮影できなかった白鳥の親子の例もあるし)。
しか~し、ライトアップはとてもじゃないけど、人様にお見せできるシロモノではなくて。
前々から薄々感じていたコンデジの限界を思い知りました…。
けれど今年の私は違います。
なぜならば、昨年晩秋にミラーレスカメラを購入したから(๑•ㅂ•)و✧
ということで、今回は浜松周辺の藤の花スポット3ヶ所をご紹介。
藤の花スポット1
2年前に失敗し、今年改めて挑戦する藤の名所は、磐田市にある「熊野の長藤」。
1メートル以上にも垂れ下がる藤の花房が、幻想的に浮かび上がるライトアップを撮影したくて。
イルミネーションと違って光源が弱いのかな?
派手さはないもんね。
ここのライトアップは日没から21時まで。
手振れを起こさないように、脇をしっかりと閉めて臨みたいと思います。
なお、藤の花祭りは4月20日(土)から5月3日(金・祝)まで。
土日祝日にはイベントも行われるので賑やかです。
行興寺北側にある西方寺公園(豊田熊野記念公園)の藤棚も長藤で素敵。
ここでは白い藤の花も見られます。
藤の花のスポット2
さて、次に紹介するのは、はままつフラワーパークの藤棚。
園内の藤棚というと
・芝生広場下、スマイルガーデンと並行している藤棚
・正面玄関から右ルートで温室へ行く途中、モザイカルチャー"ほほえみのハーモニー"後ろの藤アーチ
を思い浮かべる方は、「ここ1~2年、はままつフラワーパークへ行ってない」または「行ってるけど日本庭園までは行ってない」方かな、と。
なぜならば、藤棚は日本庭園まで延びているから。
なんて、実は私も一昨日、現地で初めて知りました。
園内は広いので、いつもその時期の花が咲いている場所と、せいぜいその周辺しか行かないのよね。
日本庭園へは一昨年、花菖蒲の季節に行ったきりでした。
そんな園内では今年から藤のライトアップを開催。
そのせいなのか、暗くなっても客足が途絶えず。
園内には昼間からずっといてもいいし夜間入園だけもできるので、夕方である程度は入れ替わっていると思うけど。
それでも多かった~。
真冬のイルミネーションよりも多かった気がする。
入園料金は夜間のみの方が若干安くて600円。
正面ゲートからしか出入りできなくなるので、ご注意を。
なお、ライトアップの時間は18時から21時まで(最終入園は20時半)です。
18時だとまだ明るいので18時半頃からが見頃かな?
幽玄というか、こわいくらいに美しかった~。
藤の花のスポット3
3ヶ所目は浜名湖ガーデンパーク。
ここはかつて「モネの庭」と呼ばれていた「花美の庭」の日本庭園などで藤の花が楽しめます。
そう、「花美の庭」の花の美術館前はバラ園だけど、そのバラ園と隣接する形で日本庭園があり。
日本庭園の構成要素は主に、睡蓮が咲く池と橋、そしてそれらをぐるりと一周できる散策路。
この橋を渡ってもいいし、渡らなくても一周可能。
ところどころにベンチがあるので、小休止しながらどうぞ。
散策路の途中には、藤のアーチがいくつか。
そのほか、足元に藤の鉢植えが置かれている白藤の藤棚もあります。
ん~。藤の花、満喫っっ(*^-^*)
ただ、今回は天気が思わしくなかったのが残念で。
浜名湖ガーデンパークからはままつフラワーパークへ移動したけど、浜名湖ガーデンパークを出る頃には曇天模様に。
帰宅直前には雨が降り出したしね。
結局、その後も雨天が続いたので熊野の長藤のライトアップには行けませんでした。
来年こそっっ(๑•ㅂ•)و✧
そうそう。ライトアップ撮影時は当然夜間なので、4月下旬とはいえ意外と冷え込み。
ジャンパーか何か、羽織るものを持って行った方が良いと思います。
2年前は日中と同じ格好で出掛けたので、寒かった~。
湖西市神座はトキワマンサクの国内北限自生地!駐車場情報あり
こんばんは。
この間、「マンサク」と「トキワマンサク」の違いが分かった麻生(@nonnon11851821)です。
この2つ、違う種類の花木で開花期も違うのね。
長い間、混同していました。
そう、数日前から湖西市神座にあるトキワマンサクが見頃、だというので行きたくて行きたくて。
でも、あれ?
マンサクって「まず咲く」が転化して「マンサク」になったって聞いたけど(๑• . •๑)?
桜の後に咲くのに「まず咲く」っておかしいよね?
ずっと前に見に行った時は、たしか2月とかそのあたりだったし。
むむむう。
おかしい。
ちょっと調べてみようかな。
ということで、今回はトキワマンサクのお話。
マンサクとトキワマンサクの違いって?
まず両者の違いをネットでちゃちゃっと調べた結果、
・マンサク…マンサク科マンサク属。2~3月にかけて葉が出るより先に花が咲く。黄色い花弁は長さ1.5センチほどで細長い。
・トキワマンサク…マンサク科トキワマンサク属。5月頃に花が咲く。ごく薄い黄色い花弁は細長い。
こんな感じでした。
そう、どちらも同じ「マンサク科」。だからか、花弁の形状が似ていて(といっても「細長い」ってところだけだけどね)。
ただ花期と生育地は、きっちり異なり。
花期は上に書いたけど、生育地がね、マンサクが本州の太平洋側から九州にかけてなのに対し、トキワマンサクの自生地は国内で3ヶ所きり。
南から熊本県荒尾市、三重県伊勢市、そして北限が静岡県湖西市。
うおっっ。
北限が湖西だったとは!
それは見に行かねば~ε٩(๑>▽<)۶з
満開のトキワマンサク…を見る前に駐車場探し
ところで駐車場はあるのかな?
と思い、ネットで調べるも「駐車場から自生地までは500メートルほど」という情報に当たりついたくらいで。
ああ、情けなや私の情報収集能力…。
でもきっと周辺にあるはず。
まずは現地へGO!
…結果、ありました。
それも県道沿いに。
迷った挙句、自生地付近に住んでいるご婦人に教えていただきました。ありがとうございますm(__)m
場所は、国道301号線の太田交差点から静岡県道334号線を西へ約1.6キロ。
横断歩道がある三叉路を左折して入ります。
広さは自家用車15台分くらいの駐車スペースで未舗装。
土曜日の午前中に行ったけど、空きがある状態でした。
ここから自生地へは集落の間を通って約500メートル。
途中、農家の軒先にある無人販売では、柑橘類や野菜などを販売。
柑橘類は甘夏やはっさくなど大きくて重い系のモノなので、帰りの方がいいかも。
でも売り切れが心配な方は先に買っておきましょう。
行きに撮影した時にはあった金柑は、帰りにはありませんでした。
はっさく、美味しかったです。
トキワマンサク群生地へ
小川(神座川)を渡り左折して、そのまま遊歩道を歩くこと数分。
右手前方に淡い黄緑色っぽい樹木の姿が見えたら、そこが群生地。
そう、これがトキワマンサク。
ここが国内北限の地。
石碑にも「トキワマンサク北限郡生地」の文字が刻まれています。
花は枝先の下に入ることもできるので、見上げてみてもいいかも♪
ちなみに周囲にあるのは、トキワマンサクについて書かれた案内板と周辺案内板、水洗トイレ、集印帳に押すスタンプ…くらい?
(集印帳は、はままつフラワーパーク等で販売中)
手前の垣根とは花弁が少し違うように見えるけど、成長すると淡い黄色~黄緑色になるのかな?
香りは、ほんのりほのかに…くらい?
それほどキツイ香りには感じませんでした。
そうそう。これは駐車場に植えられているモノ。
ここまでしっかりトキワマンサク。
昨日見に行った湖西市のトキワマンサクは、今月いっぱいまで見頃のようです。
あ。マンサクだけど、浜松周辺では三ヶ日・乎那の峯のが有名。
以前、見に行ったのはここのマンサクで。
来年は乎那の峯へマンサクを見に行こうかな♪
国内でのマンサク自生地南限らしいしね。
「浜松プリン」の季節限定プリンを勝手に考えてみた
こんばんは。
期間限定・季節限定・ご当地限定など「限定品」に弱い麻生(@nonnon11851821)です。
以前読んだ本によると、日本人は「ご当地限定」についてはDNAに組み込まれているようなので、もう仕方ないと言えば仕方ないんだけどね。
旅先でマンホールの蓋を撮影してるのも、この一種だし。
駅スタンプや御朱印も、この部類に入りそうだし。
期間限定や季節限定も似た感じだよね。
うん、これはもう、仕方のないこと。
ということで、前回につづき今回も「浜松プリン」について。
「こんな限定プリンがあったらいいなあ」を勝手に考えてみました。
初夏・ハーブジュレ
「浜松プリン」のラインナップは現在5種類。
いちごや三ヶ日みかんが終わっても、その代わりはたぶんフルーツ路線で行くと思います。
なので私が勝手に考えたのは、できるだけ浜松らしさがある「期間限定・季節限定」のプリン。
なんなら「数量限定」で。
まずは、初夏限定でハーブジュレのプリン。
色は淡い黄緑色。
味はハーブ系。
ミントでさっぱりもいいし、ユーカリの爽やかさも捨てがたい。
ただね、浜松ってハーブ栽培盛んな土地だっけ(๑• . •๑)?
ユーカリは北部・引佐地区で育てているけど、一般的なハーブとなるとどうなのかなあ。
(引佐地区のユーカリはフラワーアレンジメント用だけではなくて、名古屋・東山動物園のコアラ用にも栽培してます)
昔、舘山寺のハーブ園に2回は行ったけど、今でもあるのかな?
抽出方法は…蒸留法だとコストが高くつきそう…。
煮出すのが手っ取り早いのかな?
「期間・季節・数量限定」にすれば、それほど多く栽培しなくても良さそうだけど、どうでしょう。
夏・ほおずきジュレ
ユーカリと同じく引佐地区では、ほおずき栽培も盛んなのです。
浅草のほうずき市では、ここのほおずきが売られているとのこと。
ほおずきは近年改良が進み、なかには「食用ほおずき」も。
昨年、はままつフルーツパーク時之栖のアーモンド・フェスティバルで、地元・浜松湖北高校の生徒さんが作った「ほおずきちゃん焼き」を食べたけど、そんなに苦くなかったし、ハーブよりは現実的かな、と。
やや苦い食用ほおずきの味を上手く引き出せれば、下のプリンとマッチしてそれはそれでイケると思うの。
色は朱色。
味は食用ほおずき(やや苦い)。
どうでしょう。
秋・金木犀ジュレ
秋はなんたって金木犀!
あの香り。
そして鮮やかな色。
それが透明なジュレの中に閉じ込められた様子なんて、想像するだけでうっとり*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
金木犀の花自体に味はほぼないので、味はどうにでも…というか「浜松プリン」で開発してもらえれば(←おいっっ)。
ただ金木犀の花は一つひとつが小さいので、選別作業が面倒臭いかと。
私は2年に一度、自宅庭に咲いている金木犀の花を集めてシロップ煮を作ってるんだけど、これがどうしてなかなか大変で。
もうね、花を摘み取ってから最低3回は一つひとつチェックしてます。
念には念を入れる方が良いのです。金木犀の花は特に。
でもあの香りが好きだから(シロップ煮にしたら、ほぼ飛ぶけど)。
あの色・形が好きだから(それは大丈夫)。
なにより、なんとなく優雅な気分になれるし♡
金木犀のシロップ煮はアイスにかけても良いし、ヨーグルトに添えても美しい。
ホットケーキやパンケーキにも合うと思う。
色は透明なジュレの中に花のオレンジ。
味は「浜松プリン」さんの好みで。とはいえ、さっぱり系かな?
金木犀は直接浜松とどうこうはないけど(名所もないし)、私が好きだから。
どうかな~。
実現するといいな~。
なんて、私の勝手な妄想だけどね。
現実的には、いちごの次のフルーツプリンが何か気になる~。
交代が6月頃からだったらブルーベリーかな?
次のが登場したら、買いに行こうっと♪