風鈴まつりin可睡齋2019
こんにちは。
重い腰をあげ、数日前にやっと可睡齋の風鈴まつりへ行ってきた麻生(@nonnon11851821)です。
「今年は開催期間が3ヶ月以上あるから大丈夫」
と思っていたあれは、なんだったんだろう…。
子どもの頃「夏休みの宿題は8月半ば過ぎに行われる、母方の実家のお祭りまでに済ませる」ことを実行していたというのに、事務仕事でも〆切り前には若干の余裕を持って仕上げていたのに。
今でも最低月1本は寄稿しているLINEトラベルjpのガイド書きは、月末に慌てて入稿しなくても済むように、比較的余裕を持って入稿しているのに…。
ああ、それなのに。
遠州三山風鈴まつりに関しては、結構ギリギリになってしまったぁぁぁ。
しかも今の時点で行ったのは可睡齋だけ。
たぶんこのままだと、残りの二山へは行かない可能性大。
と嘆いても仕方がないので、今年の風鈴まつりin可睡齋の様子をご紹介。
風鈴まつりin可睡齋2019
さすが3年目ともなると、風鈴を吊るしている材木も落ち着いた色合いになってきました。
そして風鈴も内側から色を塗っている不透明タイプのモノは、塗料が剥がれ落ちてきたものがあり、ところどころひび割れが…。
でもそれが模様に見えないこともなく、いい味を出していると思います。
江戸風鈴は高いので、買い替えがなかなか進まないのかも。今年は1,000個増やしたしね。
どこに増やしたかというと、それはたぶん本堂脇のスペースが主かと。
風鈴棚の下にベンチもあるので、のんびりと眺めながら休むことができます。
ここね、たぶん穴場です。
訪問した日は風がいい感じに吹いてくれたので、しゃららんしゃららんと軽やかで心地良い江戸風鈴の音色が。
1つでも充分心地良い音色なのに、あれだけ鳴るとそれはそれは壮観( * ˊᵕˋ )
暑くなかったらいつまでも眺めていたいくらい。
暑くなかったら、ねf(^-^;
中庭の赤富士は有料拝観
さて、可睡齋では有料拝観(500円)になりますが、館内中庭の赤富士風鈴を鑑賞することができます。
これは真っ赤な江戸風鈴1,000個を富士山の形に吊るしたもので、こちらも風が吹けば軽やかに鳴り響きます。
1日先着100名は特製の冷たいぜんざい付き♪
ぜんざいを食べながら赤富士風鈴を見ることができるので、こちらへもぜひ。
そのほか、大書院では連鶴作品の展示を。
襖絵の藤の花を背景に、折鶴で作った藤の花には思わず「巧い!」と膝を叩いてしまいました。アイディアが良いよね。
来年に向けて五輪マークも。
瑞龍閣1階では森一三・中島敬子展を開催中です。
こんな素敵な風鈴を見ることができるのも、あと1週間。
今月末までなので、まだ見ていない方はお早めに(๑´ㅂ`๑)
おまけ・可睡齋の表記について
そうそう。
可睡齋の表記だけど、私は「可睡齋」にしています。
これは同寺のパンフレットなど、手描き文字のものに使われているから。
ただ印刷物や公式サイトの表記には「可睡斎」を使っているようです。
なのでどちらでも良いのかな(๑• . •๑)?と思うものの、つい難しい方を使ってしまう~。
だからLINEトラベルjpの記事も検索されにくいのよね。
次回、某イベント記事を更新する時には、さり気なく「可睡斎」も入れるようにしようっと。
そうそう。女子力の高さの秘密を教えていただいたので、これは今手掛け始めた記事の中で紹介しますね。
もう1つ、おまけ
8月28日(水)午後4時半からは奥之院不動尊大祭が開催されます。
大祭祈祷法要ほか、放生池では奉納花火と万灯供養会も。
奉納花火は手筒花火と仕掛け花火にスターマイン。
万灯供養会では放生池で奉納燈籠流し。
7月6・7日に続いて3回目となる風鈴のライトアップもするし、夜間の有料拝観者には冷やしぜんざいと袋井冷茶セットのおもてなしが(100セット限定の様子)。
あとね、門前から境内には夜店が50店舗ほど出店。さらに袋井市のご当地キャラクター2体も登場するとのこと。
とても賑やかな大祭なので、興味のある方は是非♪
私も行けたら行きたいな~ε٩(๑>▽<)۶з