信玄餅の詰め放題に行ってきました
こんばんは。
9月にバスツアーで山梨へ行った麻生(@nonnon11851821)です。
目的は「桔梗信玄餅の詰め放題」!
これを一度やってみたくて。いくつ入るかな~。どんなところかな~。
バスツアーで行く理由
桔梗信玄餅の詰め放題を簡単に説明すると、
「1回220円で消費期限間近の商品を用意された小さいビニール袋に詰め、上部を結ぶ」
というもので。
こう書くとなんだか簡単そうに聞こえるけど、それがなかなかどうして。
まず参加するための整理券を取るのが難しいんです。
G.W.や夏休みなど長期休暇中や週末なんて、朝7時台には整理券配布が終了してしまうほど!
「冬期は比較的整理券をgetしやすい」と言われているけど、浜松から日帰りは出発時間をかなり早くしないといけないので難しいと思う。
あ、日帰りは日帰りでも、夜立ち日帰りなら大丈夫かな?
ということから、コースに「桔梗信玄餅の詰め放題」が入っているバスツアーに参加するのが確実です。
ただ、「桔梗信玄餅の詰め放題」が入っているツアー自体が人気なので、ご予約はお早めに。
私の場合、第1・第2希望日は満席で、残席僅かだった第3希望日に滑り込みました。
いざ、詰め放題!
詰め放題の様子は、というと。
工場へ入る前にツアー客へ桔梗の形をしたシールが配られるので、それを衣服につけます。
これで一般客と区別をする感じ。
建物は1階と2階が工場で、詰め放題の場所は2階。
わりと急な階段を上るので足腰の弱い方にはキツイかもしれませんが、エレベーターはないのでとにかく歩いて上るべし!
2階についたらスタッフから信玄餅を入れるビニール袋が渡されるので、説明等を聞きながら伸ばしましょう。
ここで上下左右均等に伸ばさないと、信玄餅を入れた際に薄いところが破れてしまうので注意。
詰め放題の部屋に入ると、テーブル上には信玄餅が詰まったばんじゅうが。
ここから真剣勝負開始(๑•̀ㅂ•́)و✧
ルールは
・時間無制限(だけど、バスツアーの方はバスの集合時間に間に合うように)
・ビニール袋が破れたら中身を取り出し、新品の袋に交換してもらう
・袋を交換する時に取り出した信玄餅は、ばんじゅうに入れない(次の方が気持ちよく詰められるように)
・ビニール袋の口は、きちんと結ぶこと(結び方の見本写真が貼ってあるので、その通りに)
・ビニール袋の口が結べたらスタッフに申請して、桔梗屋のシールを貼ってもらう。
・桔梗屋のシールを貼って貰った後は、ビニール袋から取り出しても良い
…このくらいかな?
詳しくは、現地で聞いてみてね。
気になる結果は…?
四苦八苦しながら詰めたものの、結局10個しか入れることは叶わず。
どうも最初の「ビニール袋を伸ばす」のが足りなかったようで。
ここでいかにして伸ばすかが大切なポイントなのだなあ、と実感。
あとは入れ方。
私も自分では信玄餅を「潰したな…」と思いながら入れたけど、いやいや、バスに戻ってから周囲の方の様子を見聞きしたところ、そんなモンじゃない。
かな~り潰している方が多数。
あれじゃルールの中に
・袋を交換する時に取り出した信玄餅は、ばんじゅうに入れない
というのが入ってるのにも頷けます。
うん、もうね、あの潰れた信玄餅をばんじゅうに戻した場合、もし取り替えたビニール袋に入らなかったら、その信玄餅はどうなるのよ!?
潰れたモノはスタッフが取り除くとしても「次の方が気持ちよく詰められるように」って、確かに!
追記
「信玄餅」「詰め放題」のキーワード検索して出てくるブログの中には
「信玄餅に刺してある楊枝は抜いてから詰めると沢山入ります」
と書いてあるモノがあるけど、楊枝は既に抜かれています。
最後に持ち帰る際、必要本数をいただくようになっていました。
でも、これもまた変わるかもしれないよね。
詳しくは、現地で確認を。
それと、帰宅後に食べて思ったんだけど。
信玄餅って黄な粉が甘いわけではなく、餅自体に甘さがついているのね(今まで気づかず食べてました)。
私は冷凍しておいて食べたくなったら室温で戻して、うまうま(๑'ڡ'๑)୨
「冷凍すると風味が落ちる」
と言われているけど、えへへ、そんなに気にならなかった…。
気になる方は、当日中または翌日までに食べましょう~。
あ。黒蜜は外して冷凍しています。
黄な粉+黒蜜、両方つけて食べるのは私にとって甘いの極地。
集めた黒蜜を利用してみつまめを作る予定です。
10個以上あるように見えるのは、以前、お土産でいただいた際のモノも混じっているから。
そろそろ…そろそろ使わないとねd(*^-^*)
信玄餅の値段は1個あたり165.45円~181.5円(箱入りや袋入りなど、入り個数による)。
消費期限(公式サイトには「お日にち」と表記されているけど、餅なんだし「賞味期限」ではなくて「消費期限」だと思う)が近いとはいえ、2個以上詰めれば元は取ったも同然!
興味のある方は、ぜひ挑戦を。
詰め放題の後は工場見学も可能です。