新しい浜松土産が登場!その名は「浜松プリンPriful」のフラワープリン
こんばんは。
久しぶりに「もう一度食べたいプリン」ができた、麻生(@nonnon11851821)です。
子供の頃からプリンが好きで(と言っても、その頃のプリンは「プッチン」一択)、大人になってから近所のパン屋さんに「バニラビーンズを使用したとろけるプリン」が登場した時には、嬉しくて嬉しくて。週に一度は食べていたような。
でもね、そのパン屋さんは10年程度前に閉店…。
小麦粉値上げしたしね~、美味しいんだけど田舎過ぎて客足が。
&近所に住んでいる「味と値段のつり合い」が分からないお婆ちゃんたちに、
「あそこのパン屋は高い。スーパーで売ってるパンの方が断然安い!」
なんて言われてさ。
パン屋の主人は店を閉めた後、また元の職場(某ホテルのベーカリー部門)に戻ったそうな。
と、それはおいといて。
今回は「もう一度食べたいプリン」の紹介。
日本初!花のプリン誕生
そのプリン店の名前は「浜松プリンPriful」。
浜松市内初のプリン専門店であると同時に、全国初となる食べられる花(エディブルフラワー)を使用したプリンを製造販売しています。
浜松はこう見えても花卉栽培も盛んな土地。
ガーベラの生産量は日本一なのです。
2004年に浜名湖ガーデンパークで開催された「浜名湖花博」の会場内では、エディブルフラワーのサラダも販売していました。
当時、まだ珍しかったエディブルフラワーに興味津々だった私は、もちろん食べたとも (๑•ㅂ•)و✧
店内は花づくし
元は別用途で使用していた建物をリフォームした店内は花づくし!
玄関ポーチの左側ウィンドウの花飾りから始まり、プリンが並ぶショーケースの前、そして窓辺や天井にも花・花・花!
「花」といっても造花だけど、とにかく華やか。
店内に入るだけでも心がウキウキしそう。そんな雰囲気。
窓辺などには花の形をしたスタンドがあるので、その上にプリンを置いて写真撮影するのもSNS映えしてgood♡
もちろん私も撮影。
ただ、日差しの加減で、逆光になる時間が多いような感じが。
でも最近のスマホは、コンデジよりもカメラ機能が向上しているようなので大丈夫かな?(ガラケー派なのでスマホ事情に疎いです)
気になるプリンの種類は…
さて、気になるプリンの種類は、と言うと。
・フラワー
・いちご
・三ヶ日みかん
・抹茶
・プレーン
の5種類(2019年4月現在)
フラワーといちごと三ヶ日みかんは、ガラス瓶の下半分近くまでプレーンが入り、その上にそれぞれのジュレが入り色鮮やか。
フラワージュレの味を出すのに、1年前から試行錯誤を重ねたそうです。
そう、エディブルフラワーって見た目は華やかだけど、味となるとイマイチなモノが多くて。
自宅で数種類エディブルフラワーを育て、サラダの彩りにしつつ食べていた時期があるので、それは分かる。
これはかなり苦労したと思う。
でもその甲斐あって、色鮮やかで柔らかい甘酸っぱさのフラワージュレが誕生。
ちなみにプリンの監修は「パステルのなめらかプリン」を開発した「プルシック」の所シェフなので味もバッチリ☆
日本全国津々浦々あるけれど、ここでしか買えない華やかな花のプリン。
また食べた~い(๑´ㅂ`๑)
フルーツ味は期間限定かも
そうそう。
いちごと三ヶ日みかんは通常商品ではなくて、季節商品のようです。
特にいちごは、毎朝、舘山寺のいちご農園までスタッフが直接仕入れに行っているので、いちごの収穫が終わるまで。
その後は、浜松で収穫できるさまざまなフルーツを使ったプリンになるとのこと。
うん、浜松ってフルーツ栽培も盛んな地域なので、楽しみ~。
新しい味ができたら、また行こうっと。
店内の雰囲気やプリンの感じなどは、こちらをどうぞ♪
「浜松プリン」の場所は東名高速道路「浜松西」I.Cのすぐ隣。駐車場完備です。
西I.Cの取り付け道路──通称「環状線」は、なんとなく南北に延びているように見えるので、そう思うとI.Cのすぐ南側(実際は南西側)。
ただし、中央分離帯があるので、北方向から走ってくると店舗駐車場へは直接入れません。
「浜松プリン」の奥に建つ「さかな家物産展」では、浜松周辺のお土産物が揃っているので、浜松観光の帰りにお土産タイムとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2時間までなら無料で保冷剤が付きます。
店内にイートインスペースもあります。