麻生姉の遠州からこんばんは

遠州地方在住の旅行ライター麻生のつれづれ旅日記

井伊谷めぐりは「りんたく」が便利♪

こんばんは。

「あと数ヶ月で元の浜松に戻ってしまう…」

と憂いている麻生です。

 

浜松…の中でも主に気賀と井伊谷周辺だけどね。

あの地にあれだけの人が押し寄せる、なんて2015年7月の時点では思いもしなかったもの(2017年大河ドラマの制作発表は2015年8月)。

もともと龍潭寺は井伊直弼ゆかりの地・井伊家の菩提寺として知られていて、そこそこの参拝客は訪れていたけど。

私もかつては仕事でよく訪問しました。

 

この賑わいは今だけ、今年だけ。

と思っていても、来年になって誰もいない気賀の関所を目の当たりにすれば、寂しさがこみ上げるんだろうなあ(。>﹏<。)

 

さて、そんな私の憂いは置いといて。

今回は井伊谷周辺めぐりの際にとても便利な乗り物を紹介します♪

 

井伊谷周辺めぐりに便利な「りんたく」

 

その名は「りんたく」。

聞き慣れない乗り物名ですが、これは「自転車タクシー」の略とのこと。

どんなモノかというと、ずばりコレ。

 

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 あ、また家康くんたちが登場してますが、まともな写真がこれしかなくて。

麻生の趣味、丸出しの写真です。

「りんたく」はただの自転車タクシーではなくて、電動アシスト付きの自転車を使用していて、乗客は2人まで可能。

ドライバーの方がガイドもしてくれるので、1つ1つのスポットが少~しずつ離れている井伊谷周辺をめぐる時に、とても便利なのです。

 

私が最初に見たのは9月29日のこと。

その時にはまだ車体に貼られているスポンサーステッカーは、"みそまん"が美味しい「お菓子のとやま」さんと、小野館跡地に社屋がある「マット」さんの2社で。

 

上の写真はそれから1週間後の10月7日に撮影したものだけど、この時もたしかステッカーはその2社だったような?

それ以来、直接見てはいないけど、ツイッターを見ると着実にスポンサーステッカーは増えている様子。

 

そろそろ貼るスペースがなくなって来たかも!?

 

初乗り300円。以後、距離制

 

気になる「りんたく」。初乗りは1人300円で、以後は距離制。

大河ドラマ館の西方にある「田空直虎ショップ」からだと、見て回るスポットは堀川城跡と獄門畷と気賀陣屋跡くらい? …近藤氏ゆかりの何かもあったっけ。

 

まあとにかく、井伊谷の方がスポットの数も多いので、こちらをめぐる際に使うと便利です♪

地域遺産センターから少し離れていて、分かりにくい小野政次供養塔へもばっちり☆

妙雲寺や天白磐座遺跡へも、これに乗っていけば楽ちん♪

 

蜂前神社と直親のお墓は方向が違うしそれなりに距離があるので、「りんたく」では無理かな。

 

とにもかくにも、残り少しな大河year。

浜松にお越しくださいね\(*ˊᗜˋ*)/