第二農園がオープンしたShimontaでウキウキいちご狩り♪
こんばんは。
今年2回目のいちご狩りを楽しんできた麻生(@nonnon11851821)です。
幼少時からフルーツ狩りが好きなので、いちご狩りは最低でも年1回は楽しんでいて。
今年は2月始めに浜松市東区にある「browncrew(ブラウンクルー)」へ。
そして2回目は昨年と同じ「Shimonta(シモンタ)」へ行ってきました。
今回はShimontaでの、いちご狩りのお話。
ポイント1・トイレがキレイ
2016年、浜松市東区にオープンした「Shimonta」は、広大な温室を持ついちご農園。
いちご狩りのシーズンは、おおよそ12月から5月連休頃まで。
でもね、それ以外の時でも農園で採れたいちごを使った美味しい手作りジェラートを食べることができるんです。
そして夏には、かき氷も!
あと他のいちご農園と違うのは、トイレが仮設ではないこと。
これは農地ではないからだと思うのね。
普通のいちご農園は「農地」なので、常設トイレ設置ができなくて、なのでどうしても仮設トイレ(常設トイレのいちご農園は、たぶん何かの理由で非農地なんだと思う)。
だけど、Shimontaは「年中ジェラートを食べることができる店舗を併設」しているので、トイレが常設!!
今の時代、当然、水洗。
他のいちご農園も仮設とはいえ水洗式だけど、やっぱり仮設は仮設。
臭いや使い勝手等から考えると、どちらに軍配が上がるかは目に見えてるかと。
ハウスに入る前にトイレを済ませておけば、食べることができるいちごの数が数個は違うかも!?
(2019年シーズンにオープンした第二農園のトイレは利用していないので詳細は不明ですが、第二農園になる前は普通の畑地だったので仮設の可能性大です)
ポイント2・「きらぴ香」の摘み取りができる
Shimontaで楽しめるいちごは、静岡県民にとってお馴染みの「紅ほっぺ」&「章姫」。
これはもう、どのいちご狩り園に行っても、ほぼ定番品種。
「紅ほっぺ」が登場した時に噂されていた「『章姫』の栽培数が減るかもしれない」は、どこかに行ってしまった感じすらします。
だって、「章姫」美味しいもん♪
私は「紅ほっぺ」よりも「章姫」派。
そして、さらに静岡県限定栽培品種の「きらぴ香」も!!
これはもう甘くてジューシー、昨年も今年も食べるたびに「きらぴ香サイコ―!」と心の中でガッツポーズをしたくらい。
県内のスーパー等で販売しているけど、値段は「紅ほっぺ」や「章姫」と比べると少し高い印象。
それがShimontaならお腹いっぱい食べることができるんだもん。
行くしかないでしょ☆
ポイント3・「桃薫(とうくん)」が初登場!
2019年、注目すべきは「桃薫」が初登場したこと。
このいちごは北海道生まれで、市場になかなか出回らない品種。
コロンとした果実は淡い桃色で、桃のようなココナッツのような、そんな香りを漂わせています。果肉は真っ白!
ハウス内の説明プレートには書いてなかったけど、食味もどことなく桃感が感じられるような?
ちなみに帰宅後に調べたところ、今年1月の通販価格は1粒300円前後だったようで(送料込の価格から単純計算したモノなので、実際にはもう少し安いと思う)。
え!? そうとは知らずに「桃薫も美味しい~♪」とばかりに10粒は食べた記憶が。
今、値段が下がっていたとしても、これを10粒食べれば、いちご狩りの入園料金分は食べたよね。
ポイント4・5品種の食べ比べが可能
そうそう。
2018年シーズンは「紅ほっぺ」「章姫」ハウスと、「きらぴ香」「もういっこ」「よつぼし」ハウスのうち、どちらか片方のハウスでしか摘み取りができなかったけど、今年は1つのハウス内に5品種を栽培。
その5品種とは「紅ほっぺ」「章姫」「きらぴ香」「もういっこ」と「桃薫」。
ハウス内に仕切りはないので、移動も自由。
贅沢な話、「きらぴ香」に飽きたら「桃薫」へ移動しても良いのです。
なので5品種の食べ比べが楽しめちゃう!
下の写真は「桃薫」と「紅ほっぺ」「もういっこ」の3品種を盛り合わせたモノ。
すごいよね~。
大盤振る舞いだと思う。
来年もここでいちご狩りをするんだも~ん。